コロナ時期「舌診」がわかるとお得!
舌は最初に飲食物と出会い、そこで簡単に噛み砕かれた食物は食道を通り、胃へ運ばれます。舌が一番影響を受けやすいのがその人が食べたものであり、胃腸の状態がそのままに現れる場所でもあります。
中医学では”舌开窍于心” 。日本語であれば「舌は心(しん)に開窮する」といわれ、心の活動の異常が舌に出やすいとされています。ここでいう心も、心臓の血液を送り出すポンプの働きだけでなく、心をココロというように、精神活動にも大きな影響をあたえるものとされているのです。
だから、コロナ時期在宅にいる家族たちの舌を朝一番で見ることによって、全員の体と心の状態がわかります。それから1日の食卓の準備と調節もできます。コロナ時期、冷蔵庫にある食材に合わせる食卓ではなく、家族の体調と心に合わせる食卓になる方が賢いです。
例えば、前日子供のお誕生日で家に焼肉を食べた。それから在宅していた家族たちはあまり動かないで、舌の胃腸の部分を苔が白くて、少し溜まったような感じ、これは消化不良にもなってなくても、消化不良の前兆になりそう。この場合、食事は消化しやすいもの、さっぱりした方に変わり、胃腸の負担を減らすのためになるし、胃腸からきた風邪予防につながります。
食卓の責任者のママたちは少し工夫すれば、病気になるリスクを減らせるでしょう!
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(イラストはかわいいフリー素材提供されたもの)