みかん、冬の定番の果物です。手で皮を剥いて、手軽に食べられます。
実はみかんは焼くと生で食べるよりも、さらに体にいいってご存知ですか？
寒い時期、お茶として、焼きみかん茶をおすすめです。
みかんの皮にも多くの栄養素が含まれており、その一つが、β-クリプトキサンチンです。肝機能・動脈硬化・インスリン抵抗性・骨粗しょう症・メタボリックシンドロームなどのリスク低減の効果があります。
焼きみかんの実は胃もたれ・消化不良・咳、痰、喘息などの症状にも効くとされています。
熱いみかんは体を温め、代謝をよくし、むくみや冷えにも効果的です。
焼きみかんの良さ：
焼くと、皮の栄養分が果肉に移って、栄養価が高くなる
生のミカンを食べると体が冷えるので、焼いて温めたほうが良い。代謝が良くなり、むくみも取れる！
果肉が甘くなる
皮も一緒に食べられるようになる
焼きみかんを食べると母のことを思い出します。
昔、風邪をひいた時、母はこの焼きみかんを お湯の中に入れてグジャグジャに潰したものを持ってきてくれました。
「風邪に効くから、飲みなさい」と。効果が本当にあったんです。あっちっちをしながら、飲むと体が温まって、よく眠れるようになった。よく寝たら、風邪も治した気がした。
父なら、お酒と一緒に飲んだりも記憶に。