ニラは薬膳ですか?いつ食べればいい?

ニラは年間を通して八百屋さんに並べています。何故皆の食卓に欠かせない物ですか?

実はニラは 漢方薬を構成する生薬でもある。
 
中医学では、体を温める性質の食材に分類され、冷え性、冷えからの腹痛や下痢、下半身のだるさなどに効果があるとされています。

寒くてたまらない。。。と言う時には、ニラに 肉の中でも、体を温める作用が最強と言われる羊肉を組み合わせ餃子をしたり、炒めたりするのもいいです。

また、疲れてくたくたと言う時、ニラと豚肉の炒めもおすすめです。ニラに豊富な栄養素は、抗酸化作用のあるβ-カロテン、、ビタミンC,E, そして疲労回復があると言われるビタミンB1の吸収を高め、疲労や免疫力アップに役立つと言われています。

家族に「お疲れさん」とニラと豚肉(あるいは羊肉)の炒めを出したら、きっと喜ばれるでしょう!

昨夜、24節の第二節気「雨水」で、我が家に「羊肉とニラの餃子」でした!

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